オリンピックに向けて店舗型ヘルスが絶滅寸前!?
2020年7月24日から8月9日の17日間、東京でオリンピックが開催されます。そう、今良く話題になっている東京オリンピックです。
東京オリンピックが開催されることによって、競技場などの建設が東京付近で盛んに行われています。
新聞やテレビ、ネットなど様々なメディアで東京オリンピックの話題でいっぱいです。
そんな盛り上がりの裏に、風俗業界などが危機的状況に陥っている事を知っているでしょうか。その中に店舗型ヘルスもあります。
一体どのような事が起こっているのでしょうか。
店舗型ヘルスとは
店舗型ヘルスとは、実店舗を持ち、店内の個室でヘルスサービスを受ける風俗店です。
ホテヘルやデリヘルとは違い、お客さんは、ラブホなどに移動する必要がなく、家の中に嬢を呼ぶこともできません。
受付で、女の子を指名しその後、料金を払い、店内でエッチなプレイを行います。
そのエッチな内容は、基本的なサービスです。例えば、キス、全身リップ、フェラ、69、素股です。
オナニー鑑賞や放尿などニッチなジャンルは、オプションメニューです。
そのような事を嬢にやってもらいたい場合は、追加料金としてオプション料金を支払う必要があります。
店舗型ヘルスは、皆が思い浮かべる一般的な風俗と言っても過言ではないでしょう。
東京オリンピックと店舗型ヘルスにはどのような関係が?
そんな店舗型ヘルスが東京オリンピックによって、危機的状態に陥っているのでしょうか。
それは、オリンピックや万博などが開催される都市では、風俗店などの摘発などが行われるためです。
実際に、ワールドカップや花博が開催された都市では、摘発が行われており夜を彩っていた店舗型ヘルスが街から消えてしまった場所も珍しくありません。
特に店舗型ヘルスは、摘発の格好です。
何故このようなことが起きるのでしょうか。
それは、開催場所のイメージアップをしたいためです。風俗店は、法律をきちんと守りクリーンな所も多いですが、違法営業や嬢に過酷な仕事をさせたりしている店も少なくありません。
しかも、暴力団など裏で関わっていたり、地域住民とのトラブルの原因になったりと良い印象を持たない人も結構います。
東京オリンピックでも店舗型ヘルスと筆頭に、風俗業界の摘発が行われるのではないかという懸念が東京にある風俗店経営者などにあります。
実際に、行政や政治などでもそのような動きがあります。東京オリンピックでも、確実に風俗店の摘発が化発に行われていくことは避けられないでしょう。
まとめ
オリンピックなどは、店舗型ヘルスにとって良い経済効果をもたらすのではないかと思われがちですが、実態は真逆で摘発されるため危機的状態に陥っていきます。
風俗店は、その地域の経済の1つを担っています。摘発によりその地域が廃れてしまったという地域もたくさんあります。一番良い方法は、上手く地域と共存してくことなのではないでしょうか。